君は躾る価値がある 水沢真樹

夫の年齢的なものが理由でセックスレスになってしまった一組の夫婦。まだ若く欲求不満を募らせる妻・真樹のために、夫はとある秘密SMサークルに入会を決意し「妻を満たしてあげて欲しい」と頼み込む。真樹は主催者の男の導くままに縛られ、嬲られ、貫かれ、押し寄せる快楽に混乱しながらも夫の目の前で絶頂と絶叫を幾度となく繰り返す。肢体を締め付ける麻縄の痛みが、家畜のような惨めな扱いが…刺激すべてが悦びとなって真樹の子宮を震わせ、妻としての自我を失い、只の雌へと変貌していく。男達の肉棒を無我夢中で咥え込み、自らの腰に打ち付ける。ヨガリ狂ったその姿に、夫もまた、知らなかった自分の性癖を自覚していく…。