都内の小さな出版社で営業として働くわたしは5年前に妻と離婚し、愛娘のゆりあと二人暮らしをしていた。決して裕福では無いが、何不自由なく幸せな毎日。だが女日照りが続いたコトが原因か、わたしはあるサイトで知り合った男の誘いで「娘差し出しサークル」なる会合のメンバーとなってしまう。そこはメンバーの男達が自分の娘や知り合った女学生を差し出し合うド変態サークルだった。そんなある日、私は実の娘を差出したメンバーから迫られる。「俺の娘とヤッたんだから、お前の娘も差し出せ」と……。
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